与田凖一童謡集 森の夜あけ

北原白秋、鈴木三重吉らの後継者として、童謡や童話の世界で長く活躍してきた与田凖一。その60余年に及ぶ創作活動の中から、今も愛唱されている「森の夜あけ」「小鳥のうた」など、53編を紹介します。

書籍情報

詩:与田凖一 選:矢崎節夫 装丁挿絵:高畠純
定価:1,320円(本体1,200円+税)
発売日:1992年05月15日
判型:B6変型
商品形態:上製本・オレフィンカバー掛
ページ数:160
ISBN:9784882840732

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著者紹介

与田準一●よだ・じゅんいち
明治38(1905)年、福岡県瀬高町に生まれる。15年にわたる小学校教師の職を辞し、北原白秋を頼って上京。以来、詩はもとより、数多くの童謡・童話・エッセイを発表し続ける。また鈴木三重吉主宰の雑誌『赤い鳥』の編集などにも携わり、編集者としてもすぐれた仕事を遺す。1997年逝去。