矢崎節夫童謡集 うずまきぎんが

金子みすゞを発掘し、世に出した、矢崎節夫32年ぶりの童謡集。など52編。。みすゞを発掘した詩人の感性が作品に結実。「みせさきで」「ぼくの かげが」「おおきい はっぱ」など52編、矢崎節夫の童謡世界をお楽しみください。

書籍情報

詩:矢崎節夫 装丁挿絵:高畠純
定価:1,320円(本体1,200円+税)
発売日:2013年12月25日
判型:B6変型
商品形態:上製本・オレフィンカバー掛
ページ数:152
ISBN:9784882840787

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著者紹介

矢崎節夫●やざき・せつお
1947年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。佐藤義美、まど・みちおに師事し、童謡・童話の世界で活躍。1982年、童話集『ほしとそらのしたで』(フレーベル館)で第12回赤い鳥文学賞を受賞する。また、童謡詩人金子みすゞの埋もれていた遺稿を見つけだし『金子みすゞ全集』(JULA出版局)として出版、以後その作品を世に伝える。1993年には『童謡詩人金子みすゞの生涯』(JULA出版局)を上梓、知られていなかったみすゞの全容を明らかにした。2003年より「金子みすゞ記念館」館長。2014年、第13回童謡文化賞、2021年には、長年の児童文化への貢献により、第60回児童文化功労賞受賞。